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学会発表

2021

日本微生物生態学会 第34回大会 (2021.10.30-11.2 オンライン開催)

寺元茜・澤田祐次・田川克滉・鈴木萌・竹本大吾・千葉壮太郎・佐藤育男
トマト萎凋病菌が産生する萎凋毒素フザリン酸を分解する微生物の機能解析


令和3年度日本植物病理学会関西部会 (2021.9.21-22 オンライン開催)

Abriel Bulasag・黒柳輝彦 ・鈴木孝征 ・佐藤育男 ・千葉壮太郎 ・小鹿 一・竹本大吾

種々のファイトアレキシン処理により発現誘導される灰色かび病菌の ABC トランスポーター遺伝子 BcatrB の機能解析


森村洋行・伊藤通浩・對馬誠也・千葉壮太郎・竹本大吾・川北一人・佐藤育男

かび毒デオキシニバレノール分解細菌はコムギ赤かび病の発症抑制効果を示す


吉田真澄・三浦里佳・磯部仁美・佐藤育男・千葉壮太郎・竹本大吾

牧草共生糸状菌および植物病原菌の擬似有性生殖を介したハイブリット菌株の作出の検討


IPSR International Plant Web Forum 2021 (2021.9.6-7 オンライン開催)

Bulasag, A., Kuroyanagi, T., Ojika, M., Suzuki, T., Sato, I., Chiba, S. and Takemoto, D

Functional analysis of the ABC transporter gene BcatrB of gray mold fungus Botrytis cinerea induced by various phytoalexin treatments. 

ポスター発表賞


Imano S., Kondou Y., Shibata Y., Suzuki T., Tanaka A., Sato I., Chiba S., Kageyama K., Kawakita K. and Takemoto D.

Secretory peptide SAR8.2m is required for non-host resistance of Nicotiana benthamiana to taxonomically distant Phytophthora species. 

ポスター発表賞


令和3年度植物感染生理談話会 (2021.9.1-3 オンライン開催)

竹本大吾 (招待講演)

植物と病原菌の相互作用におけるファイトアレキシンの役割


令和3年度植物病理学会 (2021.3.17-19 オンライン開催)

今野沙弥香・近藤洋平・柴田裕介・鈴木孝征・田中愛子・佐藤育男・千葉壮太郎・景山幸二・川北一人・竹本大吾

ベンサミアナの疫病菌抵抗性に必須なSAR8.2m遺伝子の破壊株では疫病菌が効率的に宿主の抵抗性応答を抑制し感染を確立させる 

学生優秀発表賞


関谷千星・新井春日・上坂一馬・志水元亨・千葉壮太郎・竹本大吾・川北一人・佐藤育男

植物病原性Fusarium属菌由来のGH134ファミリーに属する糖質加水分解酵素の機能解析


村田佳乃子・Matteo Calassanzio・鈴木信弘・千葉壮太郎

菌類ウイルス新規IRESエレメントの探索および多重遺伝子発現系への応用


神山詩織・稲垣茉利子・井原邦夫・上坂一馬・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾

牧草共生糸状菌Epichloë festucaeの脱リン酸化酵素遺伝子CSP6は菌糸融合と共生確立に必須である


清水奈津子・森村洋行・伊藤通浩・千葉壮太郎・竹本大吾・川北一人・佐藤育男

二者混合培養による赤かび毒ニバレノールの微生物分解活性化機構


中上涼・玉田哲男・吉田直人・近藤秀樹・千葉壮太郎

病原性遺伝子に着目したビートえそ性葉脈黄化ウイルスの長期分子疫学的解析


第62回日本植物生理学会年会 (2021.3.14-16 オンライン開催)

今野沙弥香・近藤洋平・柴田裕介・鈴木孝征・田中愛子・佐藤育男・千葉壮太郎・景山幸二・川北一人・竹本大吾

Phytophthora属菌抵抗性に必須なベンサミアナSAR8.2m遺伝子の破壊株におけるジャガイモ疫病菌および宿主遺伝子群のRNA-seq 解析

2020

令和2年度日本植物病理学会関西部会 (2020.11.7-8 オンライン開催)

佐藤優貴子・生川千晶・佐藤育男・竹本大吾・鈴木信弘・千葉壮太郎

植物共生菌Epichloë festucaeの抗ウイルス防御機構


関谷千星・新井春日・上坂一馬・志水元亨・千葉壮太郎・竹本大吾・川北一人・佐藤育男

植物病原性糸状菌由来のGH134ファミリーに属する糖質加水分解酵素の機能解析


ニアン ソックティ・シュバ ダス・近藤秀樹・鈴木信弘・荒川征夫・ラッタナクリータク チャイナロン・ポンピスッタ ラティア・千葉壮太郎

タイ産イネ褐色菌核病菌に感染する新規アルファパルティティウイルスの性状解析


清水奈津子・森村洋行・伊藤通浩・千葉壮太郎・竹本大吾・川北一人・佐藤育男

沖縄県コムギ栽培土壌からの新規ニバレノール分解微生物の分離


カマーニャ マウリツィオ・小鹿 一・竹本大吾

ジャガイモのリシチン解毒に関与するCytochrome P450遺伝子StSPHの単離


テンサイそう根病研修会 (2020.10.1. 北海道常呂郡、訓子府町公民館)

千葉壮太郎(招待講演)

テンサイそう根病ウイルス(BNYVV)「成り立ち、病原性、抵抗性、現在と将来」~ウイルス学の視点から~


令和2年度 日本植物病理学会 (2020.3.19-21 鹿児島、かごしま県民交流センター)

カマーニャ マウリツィオ・小鹿一・ 竹本大吾

ナス科植物のセスキテルペノイド抗菌性物質を解毒代謝する酵素遺伝子StSPHの単離


今野沙弥香・近藤洋平・柴田裕介・鈴木孝征・田中愛子・佐藤育男・千葉壮太郎・景山幸二・川北一人・竹本大吾

ベンサミアナの疫病菌抵抗性に必須なSAR8.2m遺伝子の破壊株におけるジャガイモ疫病菌および宿主遺伝子群のRNA-seq 解析


村田佳乃子・Matteo Calassanzio・久保弘法・Atif Jamal・鈴木信弘・千葉壮太郎

糸状菌ウイルスゲノム中の新規IRES探索とゲノム比較


竹本大吾・プレブエンケ・近藤竜彦・ニオネス ジェニファー・小鹿一

イネ科植物共生糸状菌Epichloë festucaeからの抗菌物質生合成酵素遺伝子eplsの単離


日本マイコトキシン学会第85回学術講演会 (2020.1.10 名古屋、名古屋大学)

佐藤育男 (招待講演)

デオキシニバレノール分解微生物の探索と活用の可能性

2019

令和元年度 東海植物病学研究会(2019.12.6 名古屋、名古屋大学)

竹本大吾

病虫害発生を記録するアプリケーションの開発

 

令和元年度 愛知県農学系4機関研究交流会(2019.11.25 名古屋、名古屋大学)

水谷行善・Adane Abraham・上坂一馬・近藤秀樹・須賀晴久・鈴木信弘・千葉壮太郎

Fusarium boothii 病原性低下株BL13に感染する新規Tymovirales目ウイルスの性状解析


今野沙弥香・近藤洋平・柴田裕介・近藤竜彦・田中愛子・佐藤育男・千葉壮太郎・景山幸二・川北一人・竹本大吾

ベンサミアナのPhytophthora属菌に対する非宿主抵抗性に必須な分泌ペプチドSAR8.2の機能解析


森村洋行・千葉壮太郎・竹本大吾・川北一人・佐藤育男

イネ科植物根圏土壌から分離された新たなデオキシニバレノール分解細菌


黒柳輝彦・小鹿 一・鈴木孝征・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾

灰色かび病菌Botrytis cinereaが持つ植物の抗菌物質を解毒する酵素遺伝子の単離


竹本大吾

イネ科牧草に共生するエンドファイトに関する研究


2019年度次世代バレイショセミナー(2019.11.9-10 十勝、観月苑)

竹本大吾

ナス科植物による抗菌物質の生産と病原菌によるその分解について

 

第20回糸状菌分子生物学コンファレンス(2019.11.6-7 札幌、北海道大学)

今野沙弥香・近藤洋平・柴田裕介・近藤竜彦・田中愛子・佐藤育男・千葉壮太郎・景山幸二・川北一人・竹本大吾

ベンサミアナのPhytophthora属菌に対する非宿主抵抗性に必須な分泌ペプチドSAR8.2の機能解析  ポスター発表賞

 

Asian Mycological Congress 2019 (2019.10.1-4 Mie Center for the Arts, Tsu)

Murata K., Jamal A., Kubo H., Suzuki N. and Chiba S.
Identification of internal ribosomal entry sites in the genome of a fungal virus conferring hypovirulence to the white root rot fungus


Chiba S., Mizutani Y., Adane A., Uesaka K., Kondo H., Suga H. and Suzuki N.
Potential contribution of a defective RNA segment of Fusarium boothii large flexivirus 1 on hypovirulence of the host Fusarium Head Blight fungus


Four decades of symbiosis: Barry Scott Retirement Symposium (2019.9.10 Palmerston North New Zealand, Caccia Birch House)

Takemoto D.

Dynamic reorganization of Epichloë genome after parasexual recombination.


令和元年度植物感染生理談話会  (2019.08.29 十勝川温泉)

今野沙弥香・近藤洋平・柴田裕介・近藤竜彦・田中愛子・佐藤育男・千葉壮太郎・景山幸二・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナのPhytophthora属菌に対する非宿主抵抗性に必須な分泌ペプチドSAR8.2の機能解析   ポスター発表賞


第71回日本生物工学会大会 (2019.09.16-17 岡山、岡山大学)

水谷 行善・カラッサンチオ マッテオ・太田綺弥・藤森文啓・上坂 一馬・千葉壮太郎

植物病原糸状菌を制御する菌類ウイルスの探索とゲノム解析の迅速化


令和元年度日本植物病理学会 関西部会(2019.9.19-20 彦根、滋賀県立大学)

神山詩織・稲垣茉利子・井原邦夫・上坂一馬・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾

牧草共生糸状菌Epichloë festucaeの菌糸融合と共生確立に必須なWhi2遺伝子の単離


鈴木捺美・辰巳絢音・小鹿一・Maurizio Camagna・Mohammad Shahjahan Monjil・松田健太郎・加藤大明・寺内良平・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾

ジャガイモ疫病菌由来のエイコサペンタエン酸は植物病原性卵菌に共通するPAMPsである


黒柳輝彦・小鹿一・鈴木孝征・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
灰色かび病菌のカプシジオール脱水素酵素遺伝子BcCPDHはカプシジオールを生産する植物への感染時に特異的に発現誘導される


XVIII International Congress on Molecular Plant-Microbe Interactions (2019.7.14-18 Glasgow, Scotland)

Kuroyanagi T., Ojika M., Suzuki T., Sato I., Chiba S., Kawakita K. and Takemoto D.
BcCPDH1 is involved in the detoxification of sesquiterpenoid phytoalexin capsidiol, and specifically required for the pathogenicity of Botrytis cinerea on Nicotiana species.


Mizutani Y., Adane A., Uesaka K., Kondo H., Suga H., Suzuki N. and Chiba S.
Mycoviruses infecting Fusarium species isolated from Ethiopian wheat fields and their potential association with hypovirulece of a Fusarium Head Bright fungus.


Imano S., Kondou Y., Shibata Y., Kondo T., Tanaka A., Sato I., Chiba S., Kageyama K., Kawakita K. and Takemoto D.

Solanaceae-specific secretory peptide SAR8.2m is essential for non-host resistance of Nicotiana benthamiana to a variety of taxonomically distant Phytophthora species.


Morimura H., Chiba S., Takemoto D., Kawakita K. and Sato I.

Three novel deoxynivalenol-degrading bacteria isolated from Poaceae planted soils in Japan.


平成31年度 日本植物病理学会 (2019.3.18-20 筑波、つくば国際会議場)

水野邑里・今野沙弥香・Maurizio Camagna・森仁志・鈴木孝征・田中愛子・佐藤育男・ 千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナのジャガイモ疫病菌抵抗性における核膜孔を介した物質輸送に関与するExportinの機能解析


水谷行善・Adane Abraham・上坂一馬・近藤秀樹・須賀晴久 ・鈴木信弘・千葉壮太郎
Fusarium boothii病原性衰退株BL13に感染する新規Tymovirales目ウイルスの性状解析


今野沙弥香・近藤洋平・柴田裕介・近藤竜彦・田中愛子・佐藤育男 ・千葉壮太郎・景山幸二・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナの疫病菌抵抗性に必須な分泌ペプチドSAR8.2mはR1-Avr1相互作用による過敏感細胞死誘導に関与しない


黒柳輝彦・小鹿一・鈴木孝征・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人 ・竹本大吾
灰色かび病菌Botrytis cinereaが持つカプシジオール解毒酵素遺伝子BcCPDHの単離と真菌における本遺伝子の分布の解析


范環・松本敏幸・大空岳・桑田啓子・森仁志・花田耕介・柘植尚志
感染植物導管液に分泌されるメロンつる割病菌のエフェクターの同定


太田綺弥・水谷行善・佐藤育男・竹本大吾・川北一人・藤森文啓・千葉壮太郎
本邦産Fusarium属菌に感染するマイコウイルスの探索および生物学的解析


村田佳乃子・Atif Jamal・久保弘法・鈴木信弘・千葉壮太郎
メガビルナウイルスRnMBV1のIRES領域の同定


第60回日本植物生理学会年会 (2019.3.13-15 名古屋、名古屋大学)

今野沙弥香・近藤洋平・柴田裕介・近藤竜彦・田中愛子・佐藤育男・千葉壮太郎・景山幸二・川北一人・竹本大吾

ベンサミアナの分泌ペプチドSAR8.2は遠縁な種々のPhytophthora属菌に対する非宿主抵抗性に関与する

2018

第18回 糸状菌分子生物学コンファレンス (2018.11.16-17 長岡、アオーレ長岡)

稲垣茉利子・神谷昇汰・岡村文音・榧野友香・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾

イネ科植物の共生糸状菌 Epichloë festucae の細胞融合と共生確立に関与する RasB 活性化因子 Cdc25 の機能解析


黒柳輝彦・小鹿 一・鈴木孝征・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾

灰色かび病菌 Botrytis cinerea が植物由来の抗菌物質の解毒時に発現する遺伝子群の RNAseq 解析


三浦里佳・磯部仁美・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾

イネ科植物に感染する Epichloë 属菌の異種間での菌糸融合の観察および擬似有性生殖によるHybrid 菌株の作出

 

平成 30 年度日本植物病理学会関西部会 (2018.9.27-28 山口、山口大学)

今野沙弥香・近藤洋平・柴田裕介・近藤竜彦・佐藤育男・千葉壮太郎・景山幸二・川北一人・竹本大吾

ベンサミアナの分泌ペプチドSAR8.2 は遠縁な種々の Phytophthora属菌に対する非宿主抵抗性に関与する


黒柳輝彦・小鹿 一・鈴木孝征・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾

灰色かび病菌Botrytis cinerea がファイトアレキシンの解毒時に発現変動する遺伝子群のRNAseq解析


関谷千星・新井春日・志水元亨・千葉壮太郎・竹本大吾・川北一人・佐藤育男

植物病原菌 Fusarium oxysporum 由来のGH134ファミリーに属する糖質加水分解酵素の機能解析


田川克滉・澤田祐次・鈴木萌・千葉壮太郎・竹本大吾・川北 一人・佐藤育男

フザリン酸を分解する微生物によるトマト萎凋病発病抑制とその分解特性


辰巳絢音・小鹿一・Maurizio Camagna・Mohammad Shahjahan Monjil・松田健太郎・加藤大明・寺内良平・佐 藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾

ジャガイモ疫病菌由来のセラミド化合物群は植物病原性卵菌に共通するPAMPsである


前嶌浩香・千葉壮太郎・竹本大吾・川北一人・佐藤育男

イネいもち病菌の感染促進因子2’-deoxyuridineを分解する微生物の探索と機能解析


三浦里佳・磯部仁美・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾

イネ科植物に感染するEpichloë 属菌の異種間での細胞融合の観察およびHybrid菌株の作出


森村洋行・千葉壮太郎・竹本大吾・川北一人・佐藤育男

イネ科植物根圏土壌からの新規デオキシニバレノール分解細菌の分離と機能解析


Soriya Rin・Maurizio Camagna・佐藤育男・千葉壮太郎・川 北一人・竹本大吾

ベンサミアナのファイトアレキシン前駆体の合成に関与するメバロン酸経路酵素遺伝子群の網羅的発現解析


平成30年度 植物感染生理談話会 (2018.8.21-23 高知、高知大学)


今野沙弥香・近藤洋平・宮崎江里・小嶋博樹・水谷安希・柴田裕介・近藤竜彦・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾

ベンサミアナの分泌性ペプチドSAR8.2mは種々のPhytophthora属菌への非宿主抵抗性に関与する


 

第59回 日本植物生理学会年会 (2018.3.28-30 札幌、札幌コンベンションセンター)

今野沙弥香・近藤洋平・宮崎江里・小嶋博樹・水谷安希・柴田裕介・近藤竜彦・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナの分泌ペプチドSAR8.2mはジャガイモ疫病菌への抵抗性に必須である


水野邑里・柴田裕介・大津美奈・小鹿 一・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナの核膜孔を介した物質輸送に関与する因子のジャガイモ疫病菌抵抗性における機能解析


Camagna M., Grundmann A., Beyer P. and Welsch R.
A chimeric carotenogenic fusion enzyme shows improved efficiency through bypassing substrate sequestration.


平成30年度 日本植物病理学会 (2018.3.25-27 神戸、神戸国際会議場)

稲垣茉利子・神谷昇汰・岡村文音・榧野友香・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾  学生優秀発表賞
イネ科牧草共生菌Epichloë festucaeのCdc25はRasB活性化を介して細胞融合と共生確立に関与する


今野沙弥香・近藤洋平・宮崎江里・小嶋博樹・水谷安希・柴田裕介・近藤竜彦・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナの分泌ペプチドSAR8.2は種々のPhytophthora属菌に対する非宿主抵抗性に必須である


黒柳輝彦・小鹿 一・井原邦夫・上坂一馬・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
種々の植物種への病原性が低下したBotrytis cinerea変異株群において破壊されている遺伝子の単離


森村洋行・伊藤通浩・吉田重信・對馬誠也・千葉壮太郎・竹本大吾・川北一人・佐藤育男
かび毒デオキシニバレノール分解細菌を用いたコムギ赤かび病の発病抑制効果の検討


International Symposium on Innovative Crop Protection for Sustainable Agriculture 2018 (2018.3.7-8, Gifu, Japan)

Chiba S, Ngin C, Suon S, Tanaka T, Cedicol EC, Yamauchi A, Kawakita K.
Farmer Field Schools leading to sustainable management of insect pests in Cambodian rice fields


JISNAS-WUR Joint Seminar and Workshop (2018.2.3-4, Nay Piy Taw, Myanmar)

Chiba S.
Field Practices of IPM in Southeast Asia

2017

2017年度次世代バレイショセミナー(2017.11.18-19 十勝、観月苑)

竹本大吾
バレイショおよびナス科植物の疫病菌抵抗性に機能する遺伝子群の機能解析


第17回 糸状菌分子生物学コンファレンス (2017.11.16-17 佐賀、東与賀文化ホール)

稲垣茉利子・神谷昇汰・岡村文音・榧野友香・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾
牧草共生エンドファイトの細胞融合と共生確立に関与するCdc25およびRasBの機能解析


黒柳輝彦・小鹿 一・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
Botrytis cinerea病原性低下変異株群の種々の植物種における病原性の比較解


三浦里佳・磯部仁美・増中 章・菅原幸哉・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾
擬似有性生殖により作出したEpichloaeエンドファイトHybrid菌株の染色体構成の解析


4th International Mycovirus Symposium (2017.10.11-13, Wuhan, China)

Mizutani Y., Abraham AM., Suga H., Suzuki N., Chiba S.
Characterization of mitoviruses found in Ethiopian isolates of Fusarium spp.


Chiba S., Aulia A., Hisano S., Lin YH., Kondo H., Kanematsu S., Yaegashi H., Suzuki N.
Host-specific RNA silencing (Dicer)-mediated virus interference revealed by characterizing a new fungal partitivirus


平成29年度 日本植物病理学会 (2017.9.19-20 大阪、大阪府立大学)

水野邑里・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナのNbXPO1AとNbXPO2はジャガイモ疫病菌感染時の病害抵抗性誘導を対照的に制御する


黒柳輝彦・小鹿 一・上坂一馬・井原邦夫・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
ジャガイモへの病原性が低下したBotrytis cinerea変異株群の他の植物種への病原性の解析


三浦里佳・磯部仁美・増中 章・菅原幸哉・中邨真之・井原邦夫・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾
イネ科牧草共生菌Epichloëエンドファイトの擬似有性生殖により作出したHybrid菌株の染色体構成の解析



第38回 日本植物病理学会関西部会若手の会 (2017.9.18 大阪、大阪府立大学) 

水野邑里 (招待講演)
ベンサミアナのジャガイモ疫病菌抵抗性に必須なファイトアレキシン生合成に関与する因子の機能解析 


第38回 糸状菌遺伝子研究会例会(2017.6.23 東京、北とぴあ)

竹本大吾(招待講演)
イネ科植物共生糸状菌の人工的なハイブリッド菌株作出とその性状解析


平成29年度 日本植物病理学会 (2017.4.26-28 盛岡、いわて県民情報交流センター)

水谷行善・須賀晴久・鈴木信弘・ 千葉壮太郎 
Fusarium boothii BL13 分離株に存在 する 3 種の dsRNA 成分の生物学的性状


黒柳輝彦・小鹿 一・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
ジャガイモへの病原性を失ったBotrytis cinerea変異株群のリシチン代謝能の解析


三浦里佳・磯部仁美・増中 章・菅原幸哉・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾
イネ科牧草共生菌Epichloëエンドファイトの有用菌株作出法の確立: 擬似有性生殖により作出したHybrid菌株の形質の安定性の解析

2016

第16回 糸状菌分子生物学コンファレンス (2016.11.17-18 京都、宇治おうばくプラザ)


磯部仁美・増中章・菅原幸哉・多賀正節・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾
擬似有性生殖様の現象を介して作出したepichloaeエンドファイト菌株の諸性質の解析


黒柳輝彦・小鹿 一・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
ナス科植物の産生するファイトアレキシンの植物病原性糸状菌による代謝の解析


三浦里佳・磯部仁美・Enkhee Purev・小鹿 一・増中 章・菅原幸哉・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾
イネ科植物共生菌Epichloë/Neotyphodium属エンドファイトの産生する抗菌性物質の探索


平成28年度 日本植物病理学会関西部会 (2016.9.29-20 静岡、静岡県コンベンションアーツセンター)


磯部仁美・増中 章・菅原幸哉・多賀正節・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾
擬似有性生殖を介して作出したイネ科植物エンドファイトのhybrid菌株の性状解析


三浦里佳・磯部仁美・Enkhee Purev・小鹿 一・増中 章・菅原幸哉・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾
イネ科植物に共生するEpichloë/Neotyphodium属エンドファイトの産生する抗菌性物質の探索と解析


澤田祐次・鈴木 萌・千葉壮太郎・竹本大吾・川北一人・佐藤育男 
トマト植物体および栽培土壌からのフザリン酸分解微生物の分離と系統分布


Rin, S., Mizuno, Y., Fushimi, M., Ojika, M., Sato, I., Chiba, S., Kawakita, K. and Takemoto, D.
Analysis of promoter region of a Nicotiana benthamiana ABC transporter gene, NbABCG2a, which is involved in pre- and post-invasion defense against Phytophthora infestans.


 

平成28年度植物感染生理談話会  (2016.8.10-12 神戸、シーパル須磨)


磯部仁美・増中 章・菅原幸哉・多賀正節・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・田中愛子・竹本大吾
擬似有性生殖を介して作出したイネ科植物エンドファイトのhybrid菌株の性状解析


水野邑里・柴田裕介・大津美奈・小鹿 一・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナのRanBP1を介したmRNAの効率的な核外輸送はジャガイモ疫病菌感染時の迅速なファイトアレキシン生成に必須である


 

XVII International Congress on Molecular Plant-Microbe Interactions (2016.7.17-21 Portland OR USA、Oregon Convention Center )


Mizuno Y., Shibata Y., Otsu M., Ojika M., Sato I., Chiba S., Kawakita K. and Takemoto D. 
Factors for nuclear export of mRNA are involved in the resistance of Nicotiana benthamiana to Phytophthora infestans.


Kamiya S., Ozaki Y., Okamura A., Kameoka S., Kayano Y., Saikia S., Scott B., Maruyama J., Tanaka A. and Takemoto D.
Novel nuclear protein, NsiA, and its interacting transcription factor Ste12 and MAP kinase Mak2 mediate balanced symbiotic infection of endophytic fungus Epichloë festucae in perennial ryegrass.



第9回国際NO学会 (2016.5.20-22 仙台、仙台国際センター)


願野郁海・瀧波依里子, 加藤大明・佐藤育男・千葉壮太郎・竹本大吾・川北一人
Involvement of RuBisCO Activase, an candidate for S-nitrosylated protein, to plant defense responses in Nicotiana benthamiana


長谷部量紀・千葉壮太郎・竹本大吾・ 川北一人・佐藤育男
The dissimilatory nitrite reductase involved in the plant pathogenicity of Fusarium oxysporum f. sp. lycopersici



第12回植物ウイルス病研究会 (2016.3.24 倉敷、倉敷市立美術館講堂)


千葉 壮太郎・鈴木信弘(招待講演)
Vigorous induction of dicer-like 2 gene by a virus interferes with an unrelated virus in the model phytopathogenic fungus Cryphonectria parasitica


第14回バイオコントロール研究会 (2016.3.24 岡山、岡山大学)

佐藤育男・伊藤通浩(招待講演)
かび毒デオキシニバレノールの分解微生物の探索およびその活用の可能性


平成28年度 日本植物病理学会 (2016.3.21-23 岡山、岡山コンベンションセンター)

神谷昇汰・榧野友香・岡村文音・丸山潤一・Barry Scott・田中愛子・竹本大吾
牧草共生糸状菌Epichloë festucae の共生的感染を制御する情報伝達因子の機能解析


長谷部量紀・千葉壮太郎・竹本大吾・ 川北一人・佐藤育男
トマト萎凋病菌の異化型亜硝酸還元酵素と病原性


水谷行善・須賀晴久・鈴木信弘・千葉 壮太郎
アフリカ産フザリウム属菌のウイルス様dsRNAの性状解析  学生優秀発表賞


願野郁海 ・瀧波依里子・加藤大明・佐藤育男 ・千葉壮太郎・竹本大吾・ 川北一人
ニトロソ化候補タンパク質RuBisCO活性化酵素のベンサミアナタバコにおける抵抗反応への関与


千葉 壮太郎・鈴木信弘
RNAサイレンシング活性化による異種菌類ウイルス間の新規干渉作用(I)


磯部仁美・増中 章・菅原幸哉・月星隆雄・田中愛子・竹本大吾
イネ科牧草エンドファイトの擬似有性生殖様現象を介した雑種菌の作出と染色体再編成の解析


水野邑里・柴田裕介・大津美奈・小鹿 一・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナのRanBP1を介したmRNAの効率的な核外輸送はジャガイモ疫病菌感染時の迅速なファイトアレキシン生成に必須である

2015

第38回分子生物学会年会・第88回生化学会大会合同大会 (2015.12.1-4 神戸、神戸ポートアイランド)

竹本大吾(招待講演)
糸状菌のNADPH oxidaseを介した活性酸素生成による、有性生殖、形態形成および植物への感染の制御


第63回日本ウイルス学会学術集会 (2015.11.22-24 福岡、福岡国際会議場)

千葉壮太郎・鈴木信弘
Highly activated RNA silencing via strong induction of dicer by one virus can interfere with the replication of an unrelated virus


第15回 糸状菌分子生物学コンファレンス (2015.11.19-20 府中、ルミエール府中)

磯部仁美・増中 章・菅原幸哉・月星隆雄・田中愛子・竹本大吾  ポスター発表賞(企業特別賞)
Epichloae (Epichloë/Neotyphodium 属) エンドファイトの疑似有性生殖様の現象を介した雑種菌の出現と染色体の再編成


神谷昇汰・岡村文音・尾崎よしの・亀岡慎一・榧野友香・Barry Scott・丸山潤一・田中愛子・竹本大吾
牧草共生菌Epichloë festucaeの共生および細胞融合を制御する情報伝達因子の解析


平成27年度 日本植物病理学会 関西部会 (2015.9.29-30 徳島、あわぎんホール)

磯部仁美・増中 章・菅原幸哉・月星隆雄・田中愛子・竹本大吾
疑似有性生殖様の現象を介したEpichloë属エンドファイトのハイブリット株の作出とその性状の解析


神谷昇汰・岡村文音・榧野友香・田中愛子・竹本大吾
牧草共生糸状菌Epichloë festucaeのRas活性化因子Cdc25は菌糸融合の形成に必須である


水野邑里・柴田裕介・大津美奈・小鹿 一・佐藤育男・千葉壮太郎・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナのRan結合タンパク質RanBP1はmRNAの核外輸送を介してジャガイモ疫病菌抵抗性に関与する


平成27年度 日本植物病理学会 (2015.3.28-31 東京、明治大学)

磯部仁美・増中 章・菅原幸哉・月星隆雄・田中愛子・竹本大吾  学生優秀発表賞
Epichloaeエンドファイトの遺伝的多様性獲得における疑似有性生殖の役割


榧野友香・亀岡慎一・岡村文音・尾崎よしの・小林光智衣・高木宏樹・寺内良平・田中愛子・Barry Scott・竹本大吾
牧草共生糸状菌Epichloё festucaeの共生確立変異株における菌糸融合関連遺伝子の発現解析


近藤洋平・宮崎江里・小嶋宏樹・水谷安希・柴田裕介・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナタバコのSAR8.2mはジャガイモ疫病菌感染に応答した抵抗性誘導に必須である


瀧波依里子・加藤大明・佐藤育男・竹本大吾・川北一人
ニトロソ化候補タンパク質イソクエン酸脱水素酵素のベンサミアナタバコにおける抵抗反応への関与


千葉壮太郎・林諭昕・近藤秀樹・兼松聡子・鈴木信弘
RNAサイレンシングとDI-RNAによるパルティティウイルスRnPV6病原性・複製への影響


津田康介・Monjil Shahjahan・佐藤育男・竹本大吾・川北一人
ジャガイモ疫病菌由来エリシターによるシロイヌナズナの防御応答


伏見真由香・小鹿一・加藤新平・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナタバコのファイトアレキシン合成酵素遺伝子NbEASのプロモーター領域の解析


水野邑里・大津美奈・小鹿 一・森 仁志・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナタバコの核膜孔Nup107-160複合体を介して輸送される低分子量Gタンパク質Ranはジャガイモ疫病菌抵抗性に関与する


山下将武・松田健太郎・Monjil Shajahan・佐藤育男・竹本大吾・川北一人
ジャガイモ疫病菌由来エリシターにより誘導されるジャガイモ植物の抵抗反応


日本植物病理学会創立100周年記念シンポジウム (2015.3.27 東京、明治大学)

竹本大吾(招待講演)
宿主特異性を決定する多様な機構


第120回日本解剖学会総会・全国学術集会・第92回日本生理学会大会合同大会 (2015.3.21-23 神戸、神戸国際会議場)

川北一人(招待講演)
植物の感染防御応答におけるNOの機能


28th Fungal Genetics Conference (2015.3.17-22 Asilomar, USA)

Takemoto D.(招待講演)
Two closely related Rho GTPases, Cdc42 and RacA, have opposite roles for the ROS production and symbiotic infection of endophytic fungus Epichloë festucae.

2014

第14回 糸状菌分子生物学コンファレンス (2014.11.15-16 仙台、東北大学)

岡村文音・田中愛子・竹本大吾
牧草共生糸状菌Epichloë festucaeにおける菌糸融合欠損株の探索と共生確立能の解析


榧野友香・竹本大吾
牧草共生糸状菌Epichloë festucaeの低分子量Gタンパク質Cdc42およびRacAの相互作用因子特異性の機能解析


The 3rd Japan-Korea (Korea-Japan) Joint Symposium on Plant Pathology (2014.10 Busan, Korea)

Kawakita K. (招待講演)
Superoxide/nitric oxide producing elicitors induce plant defense responses.


平成26年度 日本植物病理学会関西部会 (2014. 9 富山、富山大学)

岡村文音・田中愛子・竹本大吾
牧草共生糸状菌Epichloë festucaeにおける菌糸融合欠損株群の共生確立能について


榧野友香・竹本大吾
牧草共生糸状菌Epichloë festucaeのp22phox様タンパク質をコードするpro41破壊株の機能解析


水野邑理・大津美奈・川北一人・竹本大吾
ベンサミアナタバコの核膜孔Nup107-160複合体は、抵抗性誘導時の低分子量Gタンパク質Ranの核外輸送に関与する


川北一人(部会長講演)
植物の生体防御機構における活性窒素の役割

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